Internet Explorer サポート終了目前(2022/6/16)、IPA が注意喚起を再掲

https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2022/01/21/46990.html
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月14日、Microsoft 社 Internet Explorer のサポート終了について注意喚起を行った。
サポート終了の対象ソフトウェア製品は以下の通り。
Microsoft 社から、日本時間2022年6月16日で Internet Explorer(IE)のサポートが終了することが告知されているが、サポート終了後に IE を起動するとMicrosoft Edge が起動するよう変更されるため、IE のみで動作するよう作成されたコンテンツは閲覧できなくなる。
IE コンテンツの利用者(一般ユーザ)はサポート終了後、IE コンテンツを継続して利用する場合はMicrosoft Edge の「IEモード」で閲覧できるが、「IEモード」も2029 年でのサポート終了が Microsoft 社から発表されている。
IE コンテンツの利用者(組織の従業員)はサポート終了後、組織の環境や方針で「IE モード」を利用できないよう設定されている可能性があるため、組織の情報システム担当部門等に「IE モード」の利用可否を確認する必要がある。
IE コンテンツの提供者(組織の情報システム担当部門、Webサービス事業者)はサポート終了後、IE コンテンツをWeb標準仕様に準拠した改修を行い、IE 以外の一般的なブラウザでも閲覧できるようにする必要がある。

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