フォーティネット、ファイアウォールのパフォーマンスと効率を高めるカスタム ASIC を発表 from networkworld.com


フォーティネットは、FortiGate ファイアウォールのコア ファミリのセキュリティ機能とネットワーク機能をより効率的かつ強力に融合することを約束する新しい ASIC を導入しています。
カスタム チップは、第 5 世代セキュリティ処理システムまたは FortiSP5 と呼ばれる 7 ナノメートル パッケージであり、FortiGate システムの多くのパフォーマンス向上を約束します。
「さらに、ゼロトラストSASE 接続などのアプリケーションでは、暗号化のために多くの処理が必要であり、これは CPU に負担がかかります。そのため、多くのベースライン機能を SP5 に追加しました。これにより、オペレーティング システム [FortiOS] がより多くのアプリケーションをサポートできる利点があります」と Maddison 氏は述べています。
FortiOS はフォーティネット セキュリティ ファブリックを実装し、SD-WAN、スイッチング、ワイヤレス サービスに加えて、ファイアウォール、アクセス制御、認証などのネットワーク セキュリティを備えています。
Fortinet の他の ASIC と同様に、FortiSP5 は、VXLAN や SD-WAN 処理などのネットワーキングを処理する複数の処理ユニットと、SSL や IPSec VPN 処理などのセキュリティ機能を備えており、それらをコア CPU からオフロードして全体的なパフォーマンスを向上させます。
.これは、顧客がネットワークとセキュリティ機能を 1 つのデバイスに簡単に組み込むことができ、それらの操作を処理するために別の製品を購入する必要がないという考え方です。

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